こんにちは
東京も大雪でしたね。
成人式は大変だったでしょうね。
皆様はいかがお過ごしでしたか?
先週の
「重心の位置は変わらないが、体重のかかる足が変わる運動・ステップ」
思い付きましたか?
例えば
ストゥニュー ルルベの5番ポジションから回りだす時に前の足に体重が移る
見た目(重心)は1本まっすぐ動かない
バットマンタンジュとその仲間 両足体重から片足を打ち伸ばす・左右交互に伸ばす
軸は変わらない
その他、5番ポジションを使う動きはほとんど見えない体重移動があります。
上記2つは膝が伸びているので、形が棒状だから軸として働きやすいです。
ただその反面、うっかりすると無意識であいまいな弱い軸になってしまいます。
解決法は2つ。絶対忘れない か 頭が忘れてもちゃんと働いてくれる強い脚にする か。
難しいのは膝が曲がった状態で軸や支え足になる場合です。
しかも踊りは全般的にこの場合の方が多いです。
動きの流れを受け止めたり、反発させたり・・・ね・・・思い当たるでしょう。
代表は、見ていて大変そうな人が圧倒的に多い・・・
クペ!!
何ででしょうねー、
速いジャンプでクペが入るとみんな次々に脚が絡まって・・・
解決方法は クドピエの足の形とクペを別モノと考える こと
クドピエは三角の名前、
クペ は 床を踏んでいた足をクドピエにすること または
クドピエだった足で床を踏むこと どっちもです。
この時の支え足は言わずもがな、片足プリエの方ですよ。
解決方法は、片足プリエでしっかりバランスを取ること。
そうしないと、上げている(三角にしている)足が床に着きたくなって混乱の元。
それにはまず、動き終わった時のクドピエの形を(4通りありますよ!!)
どうしたいか決めておくことです。
ふう~長くなった
来週のアレグロ期待してます
【火曜バレエ:佐藤】