毎年、4年生になるとトゥシューズを履いていましたが、最近無理して履かせることもないなぁ~
って思っています。塾などで忙しい最近の小学生・・・
高学年となればさらに忙しいようで。
毎週レッスンに来られるのならばよいのですが、月に1度か2度なんてことも・・・
そうなると、トゥシューズは危険な履物に変わってしまいます。
脚の筋肉がつかないままトゥシューズというのはかなり危ないのです。
ですから、今年からはしっかりとお話をしてこれからのレッスンの様子を伺いつつ進めていきたいと思います。
すでに履かれている生徒さんも久しぶりに来たときは、トゥシューズレッスンを行わないようにします。
怪我の無いよう、無理の無いよう・・・
ですが、きちんとレッスンに来なければトゥシューズを履くことは出来ないということも知ってほしいのです。
そして、こどもクラスにつきましては、発表会の前だけレッスンに来て発表会に参加するということは、なさらないでください。
色々な用事があると思いますが、週に1度のレッスンをもっと大事にしてほしいと考えます。
塾は休ませないけど、ダンスやバレエはいいか・・・
と思われているご父兄が多いとちょっと悲しくなります。
1年間、一生懸命にレッスンを受けてこそ舞台の感動があると思います。
何のためのお稽古事なのか? 私は、子供たちにできたぁ~という自信の心に目覚めて欲しいと思います。
自信・・・自分を信じる!! 大事にしたい事です。大事にしなければならないことです。ご父兄のみなさんもそうやって強く、大きくなってきたと思います。
あの時、頑張れたという経験が次の壁を乗り越える勇気を持たせるんだと信じています。
そういうことのためにお稽古事ってあるのではないでしょうか? バレエやジャズダンスはアクセサリーではないのです。
一生懸命やらなければカッコよくもきれいにもなれないです。
何卒ご理解いただきますように宜しくお願いいたします。
今回は苦言を申しまして失礼しました。どうしてもわかっていただきたいと思いましてついつい。余計なことかもしれませんが、本心です。
CHAKO