1週間空いてしまいました・・・
前回は動きのキレを出す踊り方やカウントの取り方などを取り上げてみました。
やってみましたか?? 意外と筋肉を使うってわかったと思います・・・
さて、9回目の今回は前回のブログで最後にちょこっと出てきたオフバランスについてです。
オンバランスとオフバランス・・・
踊りやっている人だったら1度は聞いたことあるのではないかしら・・・
何となく想像つくかと思いますが一応説明しますね。
オンバランスはバランスが取れていてじっと立っていられる。
オフバランスはバランスが取れていてじっと立っていられない。
ぅえ??オフバランスって立っていらないんだからバランスが取れていないんじゃないの??
って思うわね
でも実は、バランスが取れない所に自分でバランスを取りながらオフバランスをするのです
何だか説明がややこしくなってきてしまいましたね。
どういう事
つまりこういう事・・・
まずオフバランスで立とうと思ったときまずはオンバランスで立ちます。
次にオフバランスの体勢からオンバランスに戻します。
なので、オンバランス→オフバランス→オンバランス と身体のバランスをコントロールしながら動きます。
だから、バランスが取れていてじっと立っていられない・・・のです。
オフバランスが本当にバランスが取れていなければコントロール不能になってしまいますからココ大事
はオンバランス はオフバランス もオフバランス は後ろの足体重でオンバランス は前の足体重でオンバランス
こんな感じです・・・
オフバランスのコントロールが取れていないと の形のまま前にどんどん走って行ってしまいます。(想像つくよね?)
とは同じ軸足です。
着地の時はオフバランスですが、もう一歩足を踏み出そうとしたときにはオンバランスに戻します。
これがないといつまでも走り続けてしまいます
何となくお判りいただけたでしょうか?
オフバランスっていうのが無いと踊りって成り立たないと思います。って言うか全ての運動が成り立たない・・・
多分歩いている時も少し使っていると思いますよ
歩くのもコントロール出来ないと転んでしまうよね、きっと。
全ての動きをオンバランスで行ったら人形のような、人じゃない?動きになるのではないでしょうか?
使いこなせるととっても便利なオフバランス
自分の体重を利用して動けるから無駄な筋肉を使う必要もないし、ね!!
で、~までのスピードを変える事によってカウント通りに踊れるっていうわけです。
上の写真までのカウントが2カウントだったらまでを早くすればよいし、4カウントだったらゆっくり動けばカウント通りにできるはずです。
ゆっくりはやっぱりむずかしいです!
斜めになっている時間が長い分、腹筋で耐えなければなりませんから。腹筋と言っても外側のシックスパックじゃありませんよ!
レッスンに通ってきていらっしゃる生徒さんなら知っているはず!
そこのあなたも そっちのあなたも ほら!あっちのあなたも
では、また