今日はなんだかヒヤっとしますね・・・いっきに冬めいて来たようです・・・
秋はどこ行った秋は⁉
お願いだから急に寒くならないで~ って思いませんんか??
さて、今回8回目ですよ・・・奥さん!8回目ですってよ・・・へ~8回目ね・・・ひそひそ・・・ふ~ん ひそひそ・・・
なんて、ささやき声も聞こえてきそうな
いい加減に本題。。。
前回はアクセントをつけて大きく踊る為の簡単な方法をザックリとお話させていただきましたね
さて今回も踊り方に関係する事ね~♪♪
ダンスに興味がある人なら知っている言葉・・・キレている!とかキレッキレで踊る!なんてよく聞きませんか?
カッコイイー踊り方を知っているに違いない!! 上手いから動きがキレてる!!
確かにそうね~ でも、きちんとコツさえ掴めれば出来ないことではないのですよ
どうやったら動きがキレるんだろうか?
今回もまずはザックリと行きますよザックリと・・・
カウント通り踊る事
え~ そんなのやってるよ~ってそこのあなた 思った?
どういう事かと言うと・・・
踊るときにカウント取りますよね?ワン・ツー・スリー・フォーってね。
例えばワンで両手を上げるという振りだったとしましょうか。そのワンのカウントの中のワのところで両手を上げるポーズが出来てなくてはいけないのです。
もう少しわかりやすく言うと・・・1234というカウントの通り、手を打ってみてください。
その手を打ったタイミングでポーズをするという意味です。
だからワンの「ワ」であって「ン」ではないのです。ましてやワンを全部は使わないのです。
という事はですよ・・・両腕を「ワ」で上げきらないとならない場合、その前のカウント、アンド1 のアンドから動かさないと間に合わないのです。
音のスピードにもよりますが、結構しっかり動かさないと間に合わないかも・・・
上の写真、左から右に動きますよ~(THE 使いまわし!)
上のカウントで言うところのからまでは「アンド」で、は「ワン」の「ワ」になるのです。「ン」はこの形で止まっています。(感覚的には伸びているのですが・・)
このタイミングが少しでもずれてしまうと動きはキレて見えないのです。残念ながら・・
だから、の形が長くなるんです。「ワン」の「ン」まで使って腕を上げると、この形のポーズが短くなるので残像が残らなくなります。
どうですか?腕の上げ下げだけでも、結構背筋を使う感じしませんか?
このようにきちんとカウント通りに動かすのって意外と大変ね 音をきちんと聞くクセを付けると良いですよ~
今回は腕だけだけど、振付によっては脚だって腰だって肩だって顔だって一緒に動かすことってありますよね?ほかのパーツもそれぞれカウント通りに動かしてくださいね。
まずはそこから始めましょう
最初はカウント通りにチャキチャキ動けないかもしれないけれど、動こうとする気持ちがあるのと無いのでは練習成果が違ってくると思いますよ。
カウント通りに動こうとすると、それなりの筋肉も付いてきますし早く動くための動かし方もわかってくるのではないでしょうか?
ちょっと考えてみてください。。。その腕をどこに向かって動かすのか?
の写真ですが手は降ろしてただ立っているように見えますが、肘に紐が付いている感じで立っています。(私の感覚で申し訳ない・・)
肘が上に引っ張られそうになっているのをしっかり中指で下に引っ張っているといった感じです。
腕の中にテンションをかけているのです。ですから、動きが始まった時には中指の押さえはなくなり、上へ上へと引っ張られた結果の形に収まるのです。
見た目では(特に写真)わからないかもしれないですが、身体の中は次の場所に動こうというエネルギーが働いているという事です。
歩いている時などのオフバランスもその一つではないでしょうか。
せっかく出てきたワード、オフバランスについてはまた次回に繰り越しにしたいと思います。
では