お久しぶりです♪ 何とかスタジオも落ち着き始めました・・・
っていうか、私が・・ね・・・ 少しずつですが整えて、少しでも使いやすいようにもうちょっと手を加えていこうと思っております
さて引っ越し前に書いたのが12/4になってた 随分とお休みしてしまいました。
さて今回はみんな知りたいピルエットについて(よ!待ってました!!っていう声が聞こえるような気がします。。。)
ピルエットも何回かシリーズに分けてお伝えしようと思っています。
まずは回る形!この形の事をパッセポジションと私はいつも呼んでいるのでここでもそう呼びますね
レッスンでもいつも言っていることですが、パッセポジションに足を上げてキープするときにお腹を使ってほしいのです。
ではお腹を使うためにはどうしたらいいのか?
一番最初に姿勢のことをテーマに書きました。詳しくはコチラを読み直してみてください。
骨盤をしっかりと立ててパッセポジションをしてみるとお腹で脚を支えられるようになります。なかなか言葉だけで伝えるのは難しい
だってね一人として同じ身体の条件の人っていないのですよ。骨の並びや筋肉の付き方、身体の緊張度(←これ意外と大事なのですよ!)考え方、運動能力みんな違って当たり前!だからこそ、現場でレッスンをして一人一人にきちんと伝えるという作業が大事になってくると私は思っています
ダンスの解剖学などでどこが骨盤の正しい位置か?という話があって、骨盤の斜め前のとがったところ(ASIS)と恥骨が横から見たときにほぼ同じ
線に並んでいると・・・
上の図で赤い点をつけてみました。
結構、タックインしている感じになるかもしれませんね。かなり骨盤を立てた感じにしないと腸腰筋、骨盤底筋などがうまく働かないようです。
上の図の左側の正常とされているものでもまだ並んでいないです・・・
もう少し尾骨、座骨、仙骨を下に引っ張るようにしないとなりません。
そう、筋肉などでごまかされてしまうこともあるから、骨でアライメントを考えた方が間違いないと思います。
おっと! マニアックなところに入りかけてしまいました。。。
上のパッセポジションをまず真似してみて、上げた脚を上から手で押してみてお腹に響くかやってみてください。(太ももを床に向かって押す!)
お腹に響けばそれで良し! 細かいところはレッスンで・・・
何となくバランスの取れる位置が分かってきたらその形のまま、何度もプリエ(膝を曲げる)してみてください。そこで床を押している感じがすればさらに良し!膝の曲げ伸ばしでバランスを崩すようではまだ身体がセンターを取れていないということなので、何度もやり直してみてくださいね。
腕を横に伸ばしてやった方がバランスが取りやすいかもしれません。
床を押す感じっていうのは膝を曲げたときに体重計の体重を増やす感じ(最近これにはまっています。レッスンでよく使っている・・・)
姿勢やポーズが崩れるのは論外ですよ~ 姿勢やポーズが崩れずに膝だけを曲げてみてくださいね。
ここも肝心!息止めて苦しい感じではないです。ラクラク出来るところを探してくださいね!
まずはここまで。
そして、また来週時間があったら更新しますのでそれまでに出来るようにしてみてくださいな