2017年10月
文京区バレエ・ダンススタジオのブログ よくある質問その6 リズム感を良くしたい!
今回はリズム感について
リズム感が良い悪いは生まれつき?
もちろん個人差はありますよね。国によってもかなり違う気もします。
南米の方たちのリズム感ってスゴイなぁ~っていつも思います。
音が身体を突き抜けていくような踊り方してますもん! これは日本人にはとても真似できない・・・
もう、文化が違うんですね・・・手足の長さも・・・
あっ!話を戻します
リズム感を養うには音楽を聴く機会を増やしてみてください。
で、音を何となく聞いていないでカウントを取ってみてください。
最初は音のアクセントのはっきりしたものから始めましょう。
なんでも良いのです。好きな音楽でやってみてください。
たいていの曲は8カウントで取れると思います。
12345678123456781234・・・
みたいに音に合わせてカウントをかけてみましょう!
出来ましたか?
では、次に音に合わせて手を叩いてみましょう!(表拍子12345678の場所です)
出来ましたか?
では次に裏拍子で手を叩いてみましょう!(1と2と3と4と5と・・・の、との場所です)
いかがだったでしょうか?
では次に音に合わせて歩いてみましょう。
最初は表拍子で16カウントくらい歩いてみましょう。
次に裏拍子で同じく歩いてみましょう。
いかがでしたか?
表拍子はできても裏拍子になるとできなくなる方多いと思います。
なんで~なんで出来ないの~?
やっぱりリズム感がないんじゃ・・・
違います! 経験が少ないだけです!!
ココは練習で乗り切れるんです。
もっと複雑な動きになることもありますけれども、まずはここからクリアーしてみてください。
リズム感は音を取ることに慣れてくると、ある程度出来るようになります。
今回はこれくらいにしておきますね
次回はもう少し突っ込んだお話をしていこうと思います
全部できた方も次回をお楽しみに~
文京区ダンス・バレエスタジオのブログ よくある質問5 引き上げって何??パート2
前回引き上げについてお話させていただきました。
前回のお話はコチラ
で、上半身は次回ということだったので続きを書きたいと思います。
簡単に言います!
下半身の場所が決まったら、その上に上半身を乗せる・・・
え?
そんなの当たり前よ~~~~!!
そんな言葉が聞こえそうですが・・・
もう一度言い直しますね・・・
下半身の上にセンターを決めて上半身を乗せる!
何言ってんだよ~~~~!!
まだ声が聞こえそうです・・・
何が言いたいかというと、まずはアライメントを整えましょうと言いたいのです。
下半身がどんな位置にあれ上半身は(この場合ウエストから上です)は常に左右対称になります。
(ポーズによってはそうでないこともありますが、基本的な考え方です)
いつも両足体重とはいかないですよね? ルティレだったり、アチチュードやアラベスクだったりしますよね。
その時下半身は左右対称じゃない・・でも上半身はいつも左右対称に置いておきます。(腕の形は無視してくださいね。体幹部に注目です。)
この時に気を付けなくてはいけないのは見た目が左右対称というより上半身の力加減が左右対称であるべきだと思います。
肩を無理やり下げたり引いたりして、見た目だけを整えてはまずいということです。
リラックスした状態で下半身の上に上半身が乗っていることが理想的だと思います。
下半身のセンターと上半身のセンターを合わせたら背を高くして立ってみましょう♪
言葉で言うのは簡単ですが、やるのはなかなか難しいですが、これも何度も練習してみれば何とかなるものです。
レッスンの中でも出来るだけお伝えしていきたいと思います。
文京区ダンス・バレエスタジオのブログ パパママ倶楽部子ども達の力作!ハロウィーン‼
昨日、15日はパパママ倶楽部がありました。
パパママ倶楽部のレッスン中、待っている間に子供たちはあっこ先生と力を合わせてハロウィンの飾りを作ってくれましたよ♪
スタジオ裏は今やパパママ倶楽部の子供たちの工作展示室となっています
この雰囲気はチャコファミならではなのではないでしょうか?
レッスン中は厳しいことも要求しますが、レッスン以外は子供も大人もフレンドリー
スタジオ裏と更衣室はコミュニティー広場みたいになっています・・・
11月の時にはそろそろクリスマスの飾りを作ってくれるのかな~?
パパママ倶楽部、次回は11/5と11/19を予定しております。
子どもたちの作品が楽しみであります!
文京区ダンス・バレエスタジオのブログ よくある質問5 引き上げって何??
今回は経験者さんからのご質問にお答えします。
引き上げって・・・ 何・・・??
私もそう思った事のあるひとりであります
大体どうやったら引きあがるもんか・・・?
ね?そう思いますよね??
よくクラスで先生たちが使われる『引き上げて!!』
言葉だけで捉えてしまうと、息が上ずって結果呼吸困難に・・なんて事もレッスンあるあるですね~
さあ!よく考えてみましょう♪
上がるということは押さなければ上がらないのですね!
どこを?
簡単に言うと足裏を股関節で押す!
難しいですか・・・?
じゃ、腕に置き換えてやってみてください。
テーブルの前に立ってみましょう。
上からテーブルを指先だけで下に押すと、前腕部分が張ってきてしまいますよね?
では、次に腕全体をテーブルに押し付けて肩から押してみてください。
楽に押せて、テーブルを押すと同時に身体がテーブルから離れるのを感じると思います。
これを脚でやってみてください
わからない場合は極端に!
片足体重で休め!の状態にしてみましょう。思いっきり全身の体重が1本の脚にドーンとかかって重いですよね?
では、その体重のかかっている脚で床を押しながら、休め!から伸びるように立ってみましょう。
しぼんだ風船が膨らむような感じです。
どうですか?うまくいきましたか?下の図の丸の付いている所で床を押し離す感じです。
伝わったかな~?
引き上げってそこだけではないのですが、まずは床を脚から離すように押すことって大事だと思います。
あくまで私の個人的な意見ですけど・・・
上半身についてはまた次回にしますね♪
文京区ダンス・バレエスタジオのブログ 土曜こどもクラス 特訓♪
昨日の土曜こどもクラスは雨のせいか、イベントのせいか、はたまた連休のせいなのか・・・
少人数の3人でした
そして、3人とも小学2年生 それもとってもやる気満々のお3人さんです
出来るだけ子どもにもわかるように体の軸についてお話しながら、棒を使いながら自分の軸を作って横のタンジュの特訓~
かしこいわ~ さすが、みんな2年生!
3人とも、しっかりとイメージを掴み取りました。
そして、本日は日曜子こどもバレエ。。。
日曜日は少ないのでほとんど個人レッスンな感じです。
毎週必ず来てくれる4年生がいます。
そして、今日も特訓
バランスパッドを使って足の裏を感じてプリエしたりルルベしたり、ジャンプしたり・・・
中々、濃い内容となりました!ですが、コチラもかしこい
一生懸命、私の言っていることを理解しようとしてくれます。
今日の名言 「バレエって脳を使うんですね~」 はい!ご名答
お勉強の出来る出来ないと関連があるかどうかはわかりませんが、想像力と理解力そして実践力が必要となります。
頑張れ~‼ こどもクラスのバレリーナたち
文京区ダンス・バレエスタジオのブログ よくある質問4 身体を柔らかくしたい!
身体を柔らかくしたい!!って思っている人って意外と多いですね・・・
バレエ・ダンス関係者以外の一般の方でも結構多いです。
身体を柔らかくするためにはストレッチしないと!!
って思っている人も多いです。
絶対にいきなりやらないでくださいね
筋肉はいきなり伸ばそうとすると身体を防御するために逆に縮もうとしますよ
だから、決してエイ!エイ!!って無理して伸ばさないで下さい。
全くをもって間違いです!怪我の元です!
身体を柔らかくするためにはまず、筋肉を緩める事が大事です。
自分で簡単にできるのは、ストレッチをしようとする前に伸ばす筋肉と縮む筋肉を軽くなでてあげる。
で、痛くないところまでゆっくり伸ばしてみる。
で、その無理に伸ばしてないところをキープしてまた同じところをなでる・・・
この繰り返しでゆっくりと筋肉を緩めながら伸ばしてみてください。
筋肉がびっくりするような動かし方は絶対にマズいです
そして、大事なことが一つ
どんなストレッチをしても上半身のバランスを取れるところ意識して行うことです。
ぐちゃーっと上半身をつぶした状態で行うと無理な負荷がかかります。
出来るだけ姿勢をキープしたところで行いましょう!
例えば、座って前屈をしようとしたときに、背骨は真っすぐを保ちながら前に倒すという事です。
背中を丸めて前に押すと腹筋に無駄な力がかかってしまいます。
出来るだけで良いですからね♪♪
力まず、息をしながら、ゆっくりなでながら行う! ぜひやってみてくださいね