昨日、無事に発表会を終えることができました事をご報告いたします。
今日から現実に戻って仕事や学校などに戻られている方もいらっしゃるのでしょうね・・
昨日の興奮冷めやらぬ方もいらっしゃるのでしょうか?
スタジオ側としても今回のようなやり方は初めてでしたので、何かと行き届いていない事がたくさんあったのではないかと心配しております。
もし、不愉快な思いをされた方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げます。
さて、今回の長く待たされた発表会はいかがでしたでしょうか?
舞台を十分に楽しんでいただいたでしょうか
何か得るものがあったら嬉しく思います。
舞台が終わって・・・
やはり、踊りは感覚が大事なものだと思います。
少しずつその神経を伸ばして更に体に刷り込む作業を続けていく・・・
舞台の派手さとは裏腹にとても地味な基礎練習という作業を日々続けていくわけです。
ですが、その地味な作業の中にも「あっ これができるようになった! レッスンで言われた意味が分かった!」
など、やればやった分だけご褒美も付いてくるはずです。
なかなか思うように出来なくて歯がゆかったり、悔しかったり、へこんだりしても、たった一つのご褒美がもらえることで今までの努力が報われるような気になるもんです。
その一つが発表会なんだと思います。
一人一人にストーリーがあって、自分が決めたゴールに向かって練習する。
発表会というゴールに向かって練習して、練習して、練習して・・・
たとえ思った通りに行かなくても、それまで練習してきたものは無くなりません。自分の身体に感覚に保存されるはずです。
例えが良いかどうかわかりませんが、4年に1度のオリンピックに向かって毎日毎日何時間も練習してきたとしても、その当日ミスをしないとは限らないのです。そういったアスリートさえも自分をコントロールするのは簡単なことではないのでしょう。
でも、きっと、それまで練習したことは必ず残るはずですよね・・・
そこが大事なんだと思います。
最終的には、地道にコツコツと日々できることをする人が最後にたくさんご褒美をもらえるのではないでしょうか。
子供も大人も「できない・・・」ではなく「どうやったらできるのか?」という気持ちでレッスンに臨んでいけたら良いのだと思います。
まずは、きちんとした目標を設定されることをおススメいたします!
これは何事にも通ずるのかな・・・
長くなりましたが、
みなさまお疲れさまでした!そしてありがとうございました。
次回の発表会はまだ未定です。早く世の中が落ち着くことを願います