文京区バレエ・ダンススタジオのブログ 緊急事態宣言を受けて

17年前、私がスタジオの名前をChako Family Dance Studioと決めたのには理由があります。

なぜFamilyなのか・・・

それは、スタジオの皆さんが家族のような仲間でいられるような居心地の良い場所でありたいと思いつけた名前です。

今でもその気持ちは変わらずにいます。

生徒さん一人一人と私は身内のような仲間のような・・・そんなつもりでスタジオやってきました。

私なりに生徒さんそれぞれの性格や考え方を把握し、スタジオに入って来たときの体調や顔色や様子などを見ながら、寄り添うつもりでその方にあった理解しやすいレッスンを心がけてきました。
(日常の辛いことや悲しいこともレッスンがあるから乗り越えられたと何度か聞いたことがあります。このことは、本当にやってきて良かった!! と心から思うのです。)

これは子供も大人もです。それがわからないと、伝え方もわからないからです。

生徒さんそれぞれがキチンと納得できて、前向きに踊りを捉え、日々の楽しみにしてほしいと心から願っております。

 

今回のコロナの騒ぎ・・・ 誰が想像したでしょうか??

みんながビックリして、慌てふためいてしまった事だと思います。 もちろん私もその中の一人です!

ですが、こんな時だからこそ見えてきた物もありました。今までぼんやりとは思っていましたが、明日があるかどうかわからない。
出来ることはやろうと・・・

 

話は戻って、本来の家族であるのならば家族同士でマスクなどしないのですが、もしも私がウイルスを持っていたら・・・

と、思うとマスク無しではレッスンできません。 ただ、スタジオに来ていただいている生徒さんの事は信用しているので、レッスンを休むことなく少人数でも続けていこうと思いました。

それぞれのご家庭の考え方がありますから、スタジオに来る来ないの判断はよくよく考えていただいて結構です。

緊急のお知らせに変更事項を載せてありますのでご確認くださいませ。

 

現実は厳しいですが、踊ることで身体も心も楽になれたらと心から望みます。

スタジオを休むことはいつでも出来ますし、いろいろなリスクがあることも重々承知しております。
(お上から休業しろと言われたら仕方ないですが・・・)

ですが、今はスタジオを細々とでも続けていく事を選びました。

私が出来ることはこれしかありませんので、出来るところまでは踏ん張ろうと思っております。

この機会に私の考えをお伝えしようと思いこのブログを書きました。賛否両論あるかと思いますが、今の気持ちを綴ってみました。

 

5月には晴れ晴れと外を出歩けるようになることを祈る毎日です。。。

 

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