ここ最近、レッスンで言い続けていること・・・
それは足をつなげる
何をどうつなげるかというと・・・
足の付け根からつま先(感覚は踵や土踏まずですね)を1本の棒のごとくつなげるのです。
自分の脚が1本の棒になるまで股関節から離すように伸ばし続けます。
お尻ははついて行ってはいけません!
その感覚が体重がかかっていない状態で感じられるように立ってみてください。
例えば、タンジュの時ジュテの時の動いている方の脚です。
次にルルベの時の軸足で感じてみてください。最初は両脚から次に片足というように・・・
最後にアテールです。
意外とルルベのほうが足が引きあがります。
なので、ルルベが先としています。
そして、つながった足はどんどん強くなります。
股関節から床を押すことができるようになります。(上半身も上に伸ばし、頭のてっぺんで天井を押すように立ちます)
その状態でレッスンをしていけば自然と強くなるはずです。
そのつながった脚こそがポアントを履けるようになるわけです。
簡単なようですが、難しい、立つということ・・・
これこそがポアント上達のカギになりますね
実際のレッスンでは私は生徒さんの太ももを触ってサインを送ります。きちんと使われていると筋肉にハリが出るのです。
こんにゃくのような柔らかいのではなくピーンと張った伸ばされた筋肉になります。
どうぞ、試してみてくださいね!